段々と朝の気温が下がってきて、ひんやり涼しい日が増えてきました。
流石に日中はまだまだ暑いですが、朝の茶花摘みの時間帯は過ごしやすくなってきて嬉しい限りです。
さて、しばらく木槿での自主練が続いていましたが、去年種から育てた河原撫子が元気に咲いてくれたので今日はちょっと違う組み合わせに挑戦してみようと思います。
【今日の花】河原撫子、刈萱、丸葉薄荷
ピンクの撫子もあったのですが、今回はスッキリ白でまとめていけてみました。問題は撫子の後ろに添えたの謎の植物。岡虎の尾や半夏生のような花がついていて思わず採ってきたのですが、この香りはミントでは…??調べてみると丸葉薄荷、アップルミントと呼ばれる品種のようです。茶花の図鑑には登場しない(香りがあるからかな?)のですが、せっかくなので一緒に生けてみました。
こうして毎日茶花探しをするようになると、ただの雑草がなんとも素敵に見えてくるものです。ただの草むらと思っていた裏庭からこれだけ毎日生けれるものが集まるとは不思議な気持ちです。
写真だと撫子がとっても一直線に並んでしまった感じですが、実物は奥行きに差がついていてそこまで変な感じしなかったのになぁ〜ということで、横から見た写真も言い訳ついでに添えておきます。
そういえば、組み合わせは3種にしたけれど、撫子の花数が蕾が開いて4になってしまったのは良くなかったのかしら。。。何を基準に数えるかは時と場合による、なんて書いてあったけど、、、
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