茶花修行｜自主練　006＿処暑の頃

今日も今日とてなんとか続いて6回目。

今朝は「流石にネタが尽きてきた」ような気持ちで早くも挫折するのか？？という空気が自分の心に蔓延していました。そんな気分のまま惰性でお花を探しに庭へ出ると、新しく咲いたピンクの木槿と目が合いました。

「よし、今日はこの子にしよう！」

開いたばかりの木槿にちょびっと元気をもらって、やる気が復活してきたので、前々回思うように生けれなかったピンクの木槿にもう一度チャレンジしました。

いつも木槿の高さを迷うのですが、今回は低めに入れてみました。なんとなくピンクで揃えてしまいましたが、狗尾草がちょっと大きすぎるのかな、、、もう二回りくらい小さいのを探してこようかと思います。添えに使ったアカバナユウゲショウ、小さなピンクがこれまた可愛らしいです。

今日使った撫子は”エゾカワラナデシコ”と言って、昨日使ったカワラナデシコとは実は別の品種。何が違うのか知りたくて、それぞれ種から育てましたが、結局とてもよく似ていて今のところ違いが発見できていません…河原撫子は地植えで、エゾカワラナデシコは鉢植えで育てているので、個体差なのか生育環境によるものなのか、はたまた品種から来るものなのか、もうしばらく観察が必要そうです。