茶花修行|自主練 008_処暑の頃

茶花の自主練を始めて1週間が経過!

幸いずっとお天気に恵まれていたこともあり、水やりついでに庭を散策して、その日生ける草花を探すのが日課になってきました。蚊に刺されながらもめげずに続けたおかげで、大体何がどのあたりに生えているかが把握できてきたのが嬉しい変化です。

さてさて、今朝は立派な河原撫子が開花したのでこちらをメインに生けてみることに。

【今日の茶花】河原撫子、犬蓼、芒

高さがある芒と犬蓼を合わせて3種でいけてみました。が、ちょっと締まりがないというかピシッときません…一直線に並ぶように入れてみたかったのですが、どうしても撫子が横を向いてしまいます。

結局、しばらく格闘した結果、金水引と狗尾草を追加した5種で完成としました。

【今日の茶花】河原撫子、犬蓼、芒、金水引、狗尾草

余談ですが、今回使ったススキと思われる葉っぱ。これまで刈萱かな?と思って生けていた葉っぱとよく似ているけれど少し様子が異なります。小さい頃”包丁草”と呼んでいた、うっかりすると手を切ってしまうような葉をしていて、こちらはどうやらススキの仲間であるように思われました。(ススキも種類がいろいろあるらしい)

花穂が出ると判別がしやすいようですが葉っぱだけで見分けるのは難しく、誤って記載している可能性が高いです。判別方法が分かり次第修正していければと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました