茶花修行|自主練 012_白露の頃

葬儀を無事に終えて自宅に帰ってきました。

翌日はぐったりしてしまって片付けやら何やらで精一杯でしたが、今日から茶花修行も再開です。おばあちゃんも暖かく厳しい目で見守ってくれていることでしょう。

本当は元気なうちに色々教わっておきたかった。叶わぬ願いは胸にしまって精進あるのみです。

【今日のお花】木槿、河原撫子、芒

私の元気が少々不足気味なので裏庭の草むらをかき分けてお花を集めるのがしんどくて、代わり映えのない組み合わせとなりましたが、久々にピンクの木槿が手の届くところに咲いてくれたのでこちらをメインに。

撫子の花の数を整理した方が良いのだろうなぁと思うのですが、せっかく咲き揃ってくれているのを見るとなかなか切り落とせず、そのまま生けてしまうのでした。

それにしても河原撫子は次から次へとかなり長い間花をつけてくれるのでとても重宝しています。河原撫子がなければ秋の草花集めに相当苦心していたことでしょう。種まきした去年の時点ではまさかこんな自主練をすることになるとは夢にも思っていなかったわけですが、去年の自分に「GOOD JOB!」と言ってあげたいぐらいの大活躍。

ミックスの種から育てたため、白と薄いピンクの株が少なめなので、今年はその2種から種をとって増やしてみようと企んでいるところです。

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